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月組公演『カルーセル輪舞曲』感想

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『カルーセル輪舞曲』は『グランドホテル』と併演のレビューです。

宝塚歌劇レビュー『モン・パリ』90周年の記念のショーです。

月組公演『カルーセル輪舞曲(ロンド)』
作・演出/稲葉 太地

『グランドホテル』感想

 

カルーセル輪舞曲(ロンド)

始めにおことわりを。カルーセル輪舞曲は全編美弥オペラでした。

(※「美弥オペラ」…美弥るりか様だけをロックオンして、ひたすらオペラグラスで美弥さんをずっと追っかけて観ること)

最近オペラなしでOKの席ではオペラなしで全体を観る楽しさに目覚めたのですが、この方の前では脆くも崩れ去りましたw

そんな訳で主に美弥るりかさんの感想となっております。

 



プロローグ・回転木馬(カルーセル)

木馬の王子とお姫(とみつるさんが言っていたのがハマってそう呼んでる)たちが踊りだす華やかな場面。

白のフワフワなタテガミがそれぞれに個性があってかわゆい。ちゃぴのアントワネット感のあるのも可愛いのだけど、個人的にはあーさのがすっきりしてて好きです。

美弥さんのお衣装は目立たないけどベストにもスパンやビジューの飾りがついていて3番手以降とちょっと違うのです。銀橋に出てくるところでよく見えますのでぜひ注目してみて下さい。

 

妖艶(ニューヨーク)

強気な女役が月組は多いと思う。

そしてそれに負けないカッコよさの男役。

そういうの月組の得意分野だと思うのです。それを最大限に活かした場面です。

強気な女役と尻尾のついたお衣装の男役の組み合わせがこんなにチャーミングだとは!

 

楽園(メキシコ)

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写真、一番右が美弥るりかさん。ジャケットが浮いて補正してもわかる細い御身体。

心配になるほど細いけど美しい。そして舞台上では存在感があって、あの細い御身体のどこにあのようなパワーがあるのかと不思議になります。

メキシコのオラオラ系男子集団、特に一番にピンスポ浴びてオラってるヒトが大好き♡

はい、美弥るりかさんです。色気が形になって噴き出しているように見えます。

半径5メートル位はスモークがかかるんじゃないかと思うくらい。

ショーの男役の黒燕尾や黒スーツで真っ赤な口紅でキザってるのって色気があって昔から大好物なんですが、特にと・く・に、美弥さん最高ー!(壊れてます)

もう、本当に宝塚の男役を好きな人ならたまらないキザりの場面です。

男役好きでこんな素敵なものをみれて良かった!と思えるくらいカッコイイです。

本当にこの場面で本領発揮、オットーをやっていた人と同じ人物とは思えないエネルギーと色気が溢れまくっているシーンです。 (本人も意識しているようです)

 



祝祭(ブラジル)

細い黒のボーダーのシャツが太いボーダーのシャツに変更になってました。

元々はこっちの予定が手違いで細ボーダーしかなかったようです。太ボーダーの方がハッキリして分かりやすいのですが、細ボーダーだとEL〇Eの表紙飾れそうな感じがするのは私だけでしょうか。

お衣装のことだと、本気の羽根(とナウオンで言ってた)黄緑色の羽根、ちゃぴのは蝶々って感じで可愛いけど、テレビで見た時はたまきちのは蝶に似たアレに見えたんです…(ごめん)が、舞台で観たらきちんと蝶々に見えました。

 

流麗(シルクロード)

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美弥るりかさんが中心の場面です。

そしてアラビアの王子風!配色といい美弥さんの為にあるようなお衣装です。

金髪のウェーブのつけ前髪がオシャレです。バレエの要素のダンスがメインで娘役さんたちとの絡みもどれも美しいです。

銀橋を歌って渡ってこられるので、とにかくじっくりと美弥さんを観ることが出来るシーンです。

歌い終わるとステージ中央(オットーと同じ場所)で倒れてしまいます。

そこに精霊のような”夢の砂”の女たちが現れて旅の青年(美弥るりか)は助けられます。

立ち上がるときの不思議そうな表情、夢の砂の女たちと踊るときの楽しそうな表情、歌やダンスだけでなく本当に表情豊かに演じられています。

 

飛翔(インド洋)

水色の場面、って勝手に呼んでます。

ドレープたっぷりでひらひらのお衣装大好き♡動いてこそ良さの引き立つお衣装の美しさは宝塚のショーならでは。

としさん(宇月颯)の歌はこのショーの中で一番聴かせる歌じゃないかと思います。

本当にしっとりと聞かせるのもお上手で、こういう上級生がいるのも月組の強みだと思います。そのお歌のいいところで悠々と出ていらっしゃる美弥さん。

3人で踊るシーンはまさにこれからの月組をこの3人で引っ張っていくという決意が感じられて涙ぐみそうになります。

キラキラした笑顔という言葉はこのシーンのためにあるような言葉じゃないかと思うくらいの喜び溢れる笑顔が眩しいです。

 



男役の群舞

たまきちの羽のように羽扇子を持った白いロングチュチュのお衣装の娘役さん達が大階段に形作っているときの綺麗なこと!これぞ団体芸、と感心します。

そこから続く男役の群舞です。

男役の群舞は大階段の滞在時間がよく見ると長く、「怖い」と言っていた意味が分かりました。観ている方としては見やすいのであまり感じないのですよね( ̄▽ ̄;)

しかも階段の上の方にいる時間が長い!横移動もあるし確かに怖そうですが、客席からは一枚の絵のようでありながら雄大さを感じる場面です。

 

フィナーレ

いつもあっという間だなーと寂しい気持ちも訪れるこの瞬間。

今回は二番手大羽根を背負った美弥さんを観るというミッションもあってちょっと緊張しつつ、階段を降りてきてお辞儀する生徒さん一人一人に拍手をおくります。その合間をぬってオペラで見る!を繰り返すので目も手も忙しいのです。

そんな中、最後から3番目に、ラベンダーカラーの月組子の中、白いオーロラのスパンのお衣装に白い羽根の美弥るりか様が登場!

BSプレミアムの放送のときもうるっときましたが、その時よりも登場が力強くなっている印象を受けました。堂々として二番手の羽根を軽々と背中から生えているようにスっとしていて初日の放送のときとは違う感動がこみ上げてきました。麗しくて神々しいお姿でした。

最後に銀橋に来た時の澄み切った笑顔が忘れられません。

こちらまで幸せで胸がいっぱいになる、そんな素敵なショーでした。

東京にきて更に進化した月組を観れることを期待しています!

 

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