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埼玉県人が『翔んで埼玉』を観た感想

『翔んで埼玉』を所沢で観てきました。

この原作である埼玉ディス漫画は再出版されたときにチラっと見た覚えがあります。

が、まさか映画になるとは・・・!

 

しかし幼少の頃から埼玉で育った私、子供の頃から「ダサいたま」とバカにされ、

いい大人になってからも深夜番組「月曜から夜更かし」では「埼玉問題」として度々バカにされ、

埼玉県人はディスられ慣れしている節があります。

でも映画で約2時間ディスられるとはどんなものだろうかと、若干不安もありました。

そして・・・

 

所沢はアツかった

映画館へ行くエレベーターからして、こうです。

これを見て思いました「本気でヤバいやつか!」と戦慄しましたが、

結論から言うと、まったくそんな必要はありませんでした。

むしろ、「埼玉県人の方が楽しめるのでは?」と感じました。

ちなみに私は所沢市民ではありません。(まあ近いところです)

 

めちゃめちゃ盛り上がっている館内。

『翔んで埼玉』しか上映してないんじゃないかってくらい、『翔んで埼玉』一色でした。

 

それもそのはず、GACKT演じる麻実麗の地元・所沢なのです!

しかもキャンペーンの「地元-1グランプリ」の表彰式では、GACKT、二階堂ふみ、武内監督まで来館されていました。

news.mynavi.jp

所沢の映画館は初めてで、とくに調べてなかったのですが、この映画館のウリであるリクライニングシートは前後や隣との間隔も広々としてとてもすごしやすかったです。

しかもそれが標準装備で、追加料金はなし。コタツシートも気になります。

 



ディスの内容は「埼玉問題」多し

映画のディスり内容は原作よりぶっ飛んでいる、とは聴いていました。

しかし「埼玉貧乳問題」など「月曜から夜更かし」で取り上げられた内容も多いなぁと感じました。

そのせいもあってか耐久性がついていたのは否めません。

 

一番好きなセリフ

百美が映画が始まって序盤に発せられる、

「埼玉県人にはそこらへんの草でも食わせておけ!」

という、インパクト大なセリフです。

決してMな訳ではないですが、ディスというか嫌悪もここまで来ると笑っちゃいますね。

やはり埼玉県人はディスに慣れきってしまっているのかしら。。

 

虚構の世界を彩る役者

壁一面にもポスターになってました。

それにしても魔夜峰央先生の絵から抜け出てきたようです。

『パタリロ!』に出てくる美形バンコラン似の麻実麗(あさみれい)、マンガでしか存在しないような人物を演じるのにGACKT氏ほど適任はいないでしょう。

そして魔夜先生の作品に出てくるヒロイン的な美少年・壇ノ浦百美を演技力の高さで高評価の二階堂ふみ。

やはり美少年役は男性が演じるより女性が演じられるほうがしっくりきます。原作でも設定を知らなかったら女性かなと思う人もいるのではという中世的な美少年に描かれています。

 

麻実麗・麻実れい

ところで宝塚ファンとしては”麻実麗(あさみれい)”というお名前が気になります!

元宝塚雪組トップスターの麻実れい(あさみれい)さんを思い浮かべずにはいられません。

原作者の魔夜先生は宝塚がかなりお好きなようで、パタリロでもちょいちょいヅカネタが入ってきます。パタリロが「マリネラの麻実れい」と言っていたこともありました。

 

埼玉 VS 千葉

映画で時間と金をかけて、埼玉への壮大なディスり、

と思いきや、埼玉の永遠のライバルといわれる千葉、埼玉のお隣の群馬と茨城もよくよくディスられています。

 

千葉は「東京と名の付く施設をつくって都会指数をあげている」

「秘境・群馬」(もはや日本でない映像が流れる)

などなど。

 

埼玉と千葉の合戦は、埼玉県人も千葉県人も「あるある」ネタのオンパレードだったと思います。

出身の有名人など、もっとあれこれ言いたくなるほどでした。

合戦前に埼玉の各所代表が集まるシーン、それぞれの市町村名ののぼりを持っているの、地元の方は見つけられましたか?

同じ埼玉県内での大宮と浦和の小競り合いなど、埼玉の「それな!」なネタがブッこまれてでいます。

 

埼玉の地元ネタ

小ネタは、他にも山田うどんや十万石饅頭のCM(テレビ埼玉で必ずみる)など、県民にはお馴染みの内容がちょいちょい入ってきます。この辺は埼玉県人がクスリと笑えるところです。

埼玉のローカルネタは、劇場内でも同じところで笑いがおきるのが埼玉県人だと如実に物語っています。

 

ちなみに一番笑いがおきたのは、麻実麗(GACKT)が埼玉県人だとバレた後、百美に、

「一緒に来るか? 所沢へ」

と言われた百美が、所沢と聞いて倒れたシーンでした。

まさか所沢で見ていて、これほど所沢に拒否反応をしめされ、倒れられるとは思いもしませんでした。

地名を聞いただけで倒れる所に私たちはいますよ!って感じで大爆笑でした。

 

またエンディングのはなわの「埼玉県のうた」も自虐たっぷりで笑えます。

はなわさん本人は「(埼玉県人に)怒られると思っていた」そうですが、ディス全体がそうですけど、まあそうだよねって納得しちゃうことが多いので別に怒りません。

そして、全部を見終わって、やはり埼玉ってディスられるけど、そこそこいい所なんです。

そこそこ都会でそこそこ田舎で、特色はないけれど適度に揃っていて、東京の隣だし飛行場はないけど新幹線は通っていて、今は結構住みやすいところです。

だからそんなにディスらないで、とも思うけど、やっぱりこの映画はディスられている埼玉が一番オイシイ、そう感じる埼玉県人でした。

まだまだ盛り上がってた!衣装展&台詞パネル(3/17追記)

埼玉県人を引き連れて二回目観に来たら、衣装展やってました。

新所沢パルコの映画館(レッツシネパーク)のゆったりしたシートが気に入ったのでまた同じところで見ました。

百美坊ちゃま(二階堂ふみ)の衣装の小さいこと!

華奢なんだなー。

 

これ↑は新所沢パルコ(レッツシネパーク)のオリジナルです。

台詞パネルは10種類くらいありました。

うちのセイくん(目覚まし&コンシェルジュアプリ)もそれっぽい衣装に着替えて撮ってみました。

 

 

 

 

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